絆の駐車場には,早くもコスモスのかわいいピンクのおはなが風に揺れています。気温が高く,せみの鳴き声も響き渡る中で秋を感じました。
9月と言えば「十五夜のお月見」のイメージがありますが,2020年の十五夜は「10月1日(木)」です。
十五夜は,「田の神様が山に帰る日」ともいわれ,地の神様に感謝の意を表すための行事とされています。
お月見には美しい月を眺めるだけでなく収穫に感謝して,すすき,月に見立てたお団子や収穫物をお供えするという風習もあります。
ススキは秋の七草のひとつですが悪意や災いなどから収穫物を守り,翌年の豊作を願う意味が込められているそうです。鋭い切り口をもつススキは魔除けになるともいわれており,庭や水田に立てたり,軒先につるしたりします。
お団子は月に見立ててお供えし,収穫の感謝を表します。十五夜では15個を三宝(さんぽう)に積んでお供えします。
収穫物に関しては里芋,栗,枝豆など収穫されたばかりの農作物をお供えし,収穫に感謝します。
みなさんも「お月見」を楽しんでみませんか?
今日はつくってちゃんが折り紙で「どんぐり」の作り方を教えてくれました。
秋の木の実をぜひ,作ってみて下さい。
可愛いドングリをりすさんが持っています。リスさんの作り方は次回に掲載します。
【ドングリ】の作り方
① おりすじをつけます。
② 2か所の角を中央に向かっております。
➂裏に返して下の部分を中央に折り前します。
④ また裏に返します。
⑤ 黒い線のところをおり,外側を中央に合わせます。
⑥ 裏返します。
⑦ 2か所の角を少しおります。
⑧ 顔を書いて出来上がり。
*何個も作って飾ると可愛いですよ。